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紙時代の出版社の思い出話 その12『あの時代、LOGINはどうすればよかったんだろう?』|地雷魚
要約
元編集者が『LOGIN』の変遷を振り返り、PCゲーム市場縮小、IT革命、オタク路線とテック路線の岐路の中で、当時の正解は見えなかったと述懐する。
注目ポイント
- 1990年代半ば、PCゲーム雑誌としてのLOGINは市場環境の急変に直面した。
- PlayStationやセガサターンの登場で、ゲームの主戦場はコンシューマーへ移った。
- エロゲー・オタク路線を伸ばすか、テック路線へ転換するかが大きな分岐点だった。
- ASCII内部の分裂やリストラも、LOGINの弱体化に拍車をかけた。
- 筆者は後知恵でも当時の正しい舵取りは難しかったと振り返る。
背景知識
LOGIN
アスキーが刊行していたパソコン・ゲーム系雑誌。1980〜90年代のPC文化やゲーム読者に強い影響を持った。
DOS/V
IBM PC互換機で日本語表示を可能にした方式。安価なPC普及を後押しし、PC-9801中心の市場を揺さぶった。
Windows95
マイクロソフトのOS。一般家庭のPC利用やインターネット接続を広げ、1990年代のIT環境を大きく変えた。
DTP
Desktop Publishingの略。紙面制作をコンピューター上で行う手法で、出版現場の工程やコスト構造を変えた。
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